目次
ここでは体力テスト・スポーツテストの目的・意味、種目ごとの目的・意味を解説しています。
体力テスト・スポーツテストの目的・意味
体力テスト・スポーツテストを行う目的は、学校教育、家庭での教育、環境、時代の変化などの要因が、子どもたちの運動能力・体力に対してどう影響を与えたのかを計測し、より改善するための方法を模索するための資料として活用することです。
体力テスト・スポーツテストの項目・種目とその目的・意味
では次は体力テスト・スポーツテストの種目ごとの目的・意味について見ていきます。
握力
握力は大きな力を出す能力(筋力)を計測する種目です。力強さという特性を要求されます。
立ち幅跳び
立ち幅跳びは、瞬発力を計測する種目です。力強さ、タイミングといった特性を要求されます。
走り幅跳び
走り幅跳びは、瞬発力とスピードを計測する種目です。すばやさ、力強さ、タイミングといった特性を要求されます。
反復横跳び
反復横跳びは敏捷性を計測する種目です。すばやさ、タイミングといった特性を要求されます。
上体起こし(腹筋)
上体起こし(腹筋)は、筋力と筋持久力を計測する種目です。力強さ、粘り強さといった特性を要求されます。
長座体前屈
長座体前屈は、柔軟性を計測する種目です。体の柔らかさといった特性を要求されます。
立位体前屈
立位体前屈は、柔軟性を計測する種目です。体の柔らかさといった特性を要求されます。
垂直跳び
垂直跳びは、瞬発力を計測する種目です。力強さ、タイミングといった特性を要求されます。
ソフトボール投げ
ソフトボール投げは、巧緻性(運動を調整する力)、瞬発力を計測する種目です。力強さ、タイミングといった特性を要求されます。
ハンドボール投げ
ハンドボール投げは、巧緻性(運動を調整する力)、瞬発力を計測する種目です。力強さ、タイミングといった特性を要求されます。
長距離持久走・1500m走・1000m走
長距離持久走・1500m走・1000m走は、全身持久力を計測する種目です。粘り強さといった特性を要求されます。
⇒長距離持久走(1500m走・1000m走)のコツ・記録・練習方法を見る
20mシャトルラン
20mシャトルランは、全身持久力を計測する種目です。粘り強さといった特性を要求されます。
短距離走・50m走
短距離走・50m走は、スピードを計測する種目です。すばやさ、力強さといった特性を要求されます。